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ネットショップドメインパワー向上フレームワーク

2020年3月28日| Webマーケティング, You Tube, ネットショップSEOターゲットキーワード説明

「ネットショップ「勝利の法則」 ランチェスター戦略」(マイナビ出版刊)

■ネットショップ「ドメインパワー向上フレームワーク」

「ドメインパワー」とは、Webサイト全体のSEOに関する強さのことを指す言葉です。
EC実践会の売上が劇的にアップしている自社ECサイトにはある特徴があります。
それは「ビッグキーワードで検索順位が1位になると、別のビッグキーワードでも1位になり、
それがカテゴリ間を横展開していき、検索順位上位ランクインのラッシュが起こる確率が高い、
ということです。
この「検索順位上位ランクインのラッシュ」を起こす原動力となっているのが「ドメインパワー」で
あると定義しています。
今回はこの「ドメインパワー向上フレームワーク」をご紹介したいと思います。
<ドメインパワー向上フレームワーク>
1)アクセス数を増やす
2)高品質なコンテンツ(を増やす)
3)E-A-T(Expertise(専門性)Authoritativeness(権威性)
     Trustworthiness(信頼性))
4)商品数やブログ記事を活用、インデックス数を増やす
5)(上記の結果)被リンク数が増える

一つずつ説明していきます。
1)アクセス数を増やす
どんなに(2)の高品質なコンテンツを増やしても(4)の商品数を増やしたり、
ブログの記事を増やしても、サイトへのアクセス数が増えないとドメインパワーはアップしません。
ドメインパワーをアップさせる目的はアクセス数のアップなのですが、アクセス数をアップさせるために
ドメインパワーをアップさせないといけない、という禅問答のような関係性にあります。
まずはここをクリアする必要があります。
2)高品質なコンテンツ(を増やす)
アクセス数がある程度上がってくると、高品質なコンテンツが効果を発揮していきます。
ネットショップの場合高品質なコンテンツというのは、商品の選び方を明確に説明したページが
上げられます。次に重要なのが(3)のE-A-Tです。
3)E-A-T(Expertise(専門性)Authoritativeness(権威性)
     Trustworthiness(信頼性))
たとえば同じお肉屋さんでも、ジビエを専門に取り扱っている、といった「専門性」が重要です。
さらにそのお店は創業60余年の歴史があるとしますと、そこに「権威性」がプラスされます。
そしてそのお店は「HACCPに準拠した食肉加工施設をもち、温度管理・品質管理の徹底を図り、
安全・品質・鮮度の高い、商品をお客様にお届けしている」としますと「信頼性」も兼ね備えていることに
なります。こういった情報をしっかりとユーザーに伝えることで結果的に検索順位にもプラスに
作用していくのです。
4)商品数やブログ記事を活用、インデックス数を増やす。
サイト全体のインデックス数も重要な要素です。インデックス数を増やすにはネットショップの場合、
商品数を増やす、ブログ記事を増やすといった施策が考えられます。
5)(上記の結果)被リンク数が増える
結果、優良なコンテンツが増えることになり、優良なコンテンツにはリンクが多く貼られるようになり、
結果的に被リンク数が増えていくことになります。
こうして「ドメインパワー」がアップしていくというプラスのスパイラルを実現できるのです。

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