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ハンバーガーメニュー
2025年1月4日|ハンバーガーメニューとは
ウェブサイトやモバイルアプリのナビゲーションメニューを
コンパクトにまとめ、アイコンとして表示するUIデザインパターンのことです。
通常、三本線のアイコン(☰) で表現されることが多く、
その見た目がハンバーガーに似ていることからこの名前がつきました。
ハンバーガーメニューSEOにおける注意点
重要なリンクは隠さない
→ ユーザーやクローラーにすぐに見える位置に配置する。
Googleは初期表示されるコンテンツを重視します。
Googleのアルゴリズムは、ページのコンテンツを評価する際、
初期表示(ファーストビュー)にある要素を特に重視します。
ハンバーガーメニュー内に隠されているリンクは、
初期表示では確認できないため、重要度が低いと判断される可能性があります。
UX(ユーザー体験)を優先
→ 操作が直感的であることを確認。
ARIA属性の使用
→ アクセシビリティ対応を行う(例:aria-expanded、aria-controls)。
ハンバーガーメニューの用途
スマートフォンやタブレット向けサイト
アプリケーションのナビゲーション
複雑なメニューをシンプルに整理したい場合
ハンバーガーメニューの特徴
省スペース
画面の表示領域を圧迫せず、シンプルなデザインを保てる。
特にスマートフォンやタブレットなど、画面が小さいデバイスで有効。
直感的な操作
三本線のアイコンは広く認知されており、ユーザーが迷わず操作しやすい。
情報の整理
複数のメニュー項目やナビゲーションリンクを1つのアイコンの背後に隠すことで、見た目をスッキリさせる。
柔軟性
異なる画面サイズやデバイスに適応しやすい(レスポンシブデザイン)。
ハンバーガーメニューのメリット
デザインがすっきり
画面をすっきり保ちながら多くのメニューを提供可能。
ユーザー体験向上
直感的に理解しやすく、操作が簡単。
レスポンシブデザイン対応
小さな画面でも適切に機能。
ハンバーガーメニューのデメリット
隠れた情報
ユーザーがメニューを開かないと、重要な項目に気づかないことがある。
クリック数の増加
コンテンツに到達するまでの操作が1ステップ増える。
SEOへの影響
Googleは隠されたメニュー項目もクロールするが、
重要なリンクは初期表示に含める方がSEOには有利。