社長が変われば会社が変わる
ベンジャミン・フランクリンの学習方法があなたを伸ばす
向上心あふれる熱心な社長さんへ、メッセージです
社長として身に着けるべき能力を思いきり高め、従業員や取引先の人から注目される立派な社長になってみたいと思っているが、これまで体系的な勉強はしてこなかった。しかし将来のことを考え、ここら当たりで本気で経営戦略の研究に取り組んでみたい、という社長さんのために制作したのがこのCD-Rです。内容は辛口でしかもグサッとくるところもありますが、事実を包み隠さず説明していきますから、経営熱心な社長さんには必ず役に立つはずです。
1.業績の何%が社長1人の戦略実力で決まるか
身を入れて経営戦略の研究に取り組むにはまず初めに、業績の何割が「社長1人の戦略実力」で決まるか、従業員10人迄、30人迄、100人迄と、規模別にはっきりと計算しておく必要があります。これは従業員に知られたくないデータですが、本気で自分を強くしたいという決心を固めるには欠かせない作業になります。
2.研究テーマをはっきり決める
社長の戦略実力を高めるには次に「何と何を研究すべきか」研究すべきテーマをはっきり決めなければなりません。もしこうせずに思いつきで研究を始めるとあれこれと分散し、大切な時間と大切なお金がムダになってしまいます。この教材では、「科学的問題解決法」を利用して、経営を構成する8大要因をはっきりさせることに成功しました。この8大要因が、社長の研究テーマになるのです。
3.フランクリンの学習方法があなたを伸ばす
研究テーマが決まったあと、次はどういう方法で研究すると最も効率的に実力が高まるか、学習方法もはっきりさせる必要があります。これには250年前、ベンジャミン・フランクリンが考え出した「フランクリンの学習システム」が最も有効です。この学習システムは「弱者の戦略ルール」とも完全に一致しますから、これに従って学習を続けると、予想以上に早い速度で戦略実力が身につきます。